相続あれこれ

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2016.09.07更新

前回のブログ、「先祖からの贈り物」
http://www.b-brain.com/blog/2016/08/post-68-1329084.html
で触れたのですが、
家系をたどってみて、その話ができると楽しいものですね。

たとえば、「ひいおばあちゃん」と呼ぶのではなく、
「あやをおばあちゃん」などと名前で呼ぶことができると、
身内が集まったときには、
「そうじゃ!あやをさんじゃった。」と、長老格の親戚が言ったりするものです。

そこで、私は母方の取り寄せ可能な限りの戸籍謄本(除籍)を役場で取り寄せてみました♪

「さかのぼれるだけ全部必要なのですね!」と、親切な役場の方が言ってくださったので、
とてもラクに取ることができましたよ。
お値段は、8000円ちょっとでした!

最初の戸籍謄本(除籍)は、明治時代に入ってから作られたものですが、
記載してあるのは、江戸時代末期生まれの数代前のおじいちゃん、おばあちゃんのものだったので、ちょっとびっくりしました。

え~~~、江戸時代だって!(笑)

江戸時代というと、教科書に出てくる世界だと思っていたのですが、
ふ~ん、続いているんだもんね・・・
と妙に納得しました。

そこには、
祖母が一昨年前の夏に亡くなる直前に私が聞いていた通りの
人間模様が描かれていました。

また、祖父の実家(祖母が家を継いで、祖父は婿養子だったので・・・(^_^;))
に昨年初めて行って、
祖父の両親の写真を見せてもらいました。

曾祖父の写真は、私の叔父さんとよく似ていて、
とても不思議な感じがしましたよ。

自分のルーツを知ると、
現在の核家族主流の世界とは全く異なって、
自分と血でつながる人たちと実際に話をしたり、食事をしたり、花見をしたり
することができます。

互いを大切に思う気持ちを、
私も感じることができて、
親戚っていいもんだな・・・と思いました。

あなたも、家の歴史が風化する前に、
少しでも何かお子さんたちに伝えることを
遺しておきませんか?

まず、家系図を書くことから始めてみてはいかがでしょうか?

投稿者: 税理士法人あけぼの

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