家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2015.04.30更新

右の講演会で話したかったこと。(その3)
◆遺言書の書き方・・・
 いつからか「財産を分けるのが遺言書」になってしまったのか。遺産を誰に何を相続させるかだけを遺言書に書くと、親父の生き方、子供に対する心や、先祖を護るとかの思いが伝わらない。
財産の分割のみでなく、これからの生き方や先祖を護れとかの親父の思いを書いてみて下さい。


・財産分割よりも、家を護れと言うことを書くこと。
・葬式や年忌はきちんとするように書くこと。・お墓も大事にするように書くこと。
・長男が家を護るのが当然、だから均等分割でなく家を護る人優先と書くこと。
・両親別々に遺言書を書き、原則として配偶者は最大限受け取ること。
・財産を分けて自分が不幸になる事は無い、自分の財産は自分で分割決定すること。
・年取ると執着が増えたり、認知症になったりする人もいる、早めに遺言書を書くこと
・遺言書は何度でも書く、何度も書くたびに色々考えが深くなる。
・妻や子供、そして長男の嫁に感謝の言葉を書く、心に残ることを書くこと。
・家を継ぐ長男の嫁には特に配慮すること。相続権がないから遺言書で書くしか出来ない。
・長男の嫁をしっかり褒め称えないと、夫が亡くなってからの妻の居心地が悪くなる。
・死後最後に残ったのが恨みでは悲しい、遺された人が親父は本当は良い人だったと思われるように書く。嘘でも良いから(笑)
・財産分割だけの遺言書は、家系を滅ぼすと考える事。
・忘れずにへそくりの隠してある場所も書く事・・・以前仏壇の上の天井裏に現金1億円があった。
簡単に思いつくまま書きましたが、もっと色々あると思います。


平和時の遺言とは違いますが、何を伝えたかったかを想像できます。
◆陸軍少佐 海野馬一命  歩兵第五十四聯隊   昭和二十三年四月三日の遺言
愛児へ
児等よ嘆ずること勿れ。父の死は決して汝等を不幸にはしない。
汝等は父の死によって何でもよいから一つの教訓を得よ。
他の人の得ることの出来ぬ教訓を得よ。そして立派な人間となれ。
汝等よ。汝等の母は日本一の母なることを汝等に告げる自身あり。
母の言をよく守れ。母の言は即ち父の言だ。
和幸君瑞子様誠子様仲よくよき母の許にてよく勉強して立派な人となれ。
人間は何も高位高官の人となる義務はない。国家のため人にためになる人になるのが人間の義務だ。
和幸君よ父は汝に将来如何なる職業に進めと云ふ権能はない。
又汝の性格も判らぬから申さぬ。然し弱きを助けるのが男だ。
父は軍隊生活中この気概を持してやって来た。(中略)
「弱きを助ける人となれ」これが父の言葉だ。汝未だ五才と雖も父の言を忘るる勿れ。
瑞子様はお姉さまだから父の心がよく判るであらふ。
和幸や誠子が成長するに従ひ父の心を傳へて下さい。(後略)

投稿者: 税理士法人あけぼの

2015.04.20更新

★右の講演会で話したかったこと。(その2)

●庶民は間違った方法を洗脳されている。
  だから絶対に子孫が幸福にも、家も良くならない。


・赤信号みんなで渡れば、怖くない。・・・・・
 怖くないと云うことと事故に遭わないは違う、
 事故に遭わない方が良いので赤信号は渡らない。 物事は世間に流されるのでなく、自分で判断をする。

・何事も明るく考えれば良くなるはず。・・・・すべては準備し行動しないと良くならない、最悪の事を考えて、ならないように準備すること。
当たり前であるが待っているだけでは幸せはやってこない。

・あまり先のことを考えても無駄である。・・・未来は現在の続きであり、先の事を考えて行動するから未来が良くなる。子育ては大人になる20年以上先を考えて育てる。

・兄弟は平等である、相続も平等である・・・平等と均等とは違う、兄弟は役割が違う。家系を護る長男を育てないから、子供に捨てられる。

・親が子供を作ったので養育義務がある。・・子供が親を選んで生まれてきたのです。こんな事言うと非常識と云われますが、産婦人科の池川明先生の本を読んで見て下さい。子供が親を選んで産まれて来ると書いてあります。
もし親が子供を作れるのならもっと親孝行の子供を作るよね。

・相続は法定相続割合で決まっている。・・・一般的には専門家もこの様に云っている。しかし民法906条を見て下さい。平等と均等は違う。兄弟喧嘩をさせるために法律を作ったことが理解できないと無理ですが、是非本当の事を調べて下さい。

・死んだら終わり、魂などないから葬式不要・・・死んだ先があるから、お盆や年忌の追善供養があるのです。何も無ければお墓も仏壇も要らないのです。何でお年忌があったり、お盆があるのか、本当の意味を知らないだけです。
 自分の未来に先祖が関係する、だから親の七光りとか、親の因果が子に報いという諺があるのです。ちなみに昔からの旧家、財閥や大名家や代々続いている家系は、冠婚葬祭を大事にし、直葬や散骨などは絶対にしない、家が続く事が大事という事を知っているから。 

投稿者: 税理士法人あけぼの

2015.04.01更新

★先日右記のような相続対策セミナーの講師を 頼まれました。(その1)
 
 ある新聞社主催での事です。事前に講演内容のレジュメの提出要請がありました。レジュメを提出したら3分の2が問題有りと言うことで、修正を求められました。仕方ないから修正・削除をして当日を迎えた。
当然レジュメを作ったので参加者に配るものと思ったが、レジュメは配らず、パワーポイントでの表示も禁止された。話だけで資料を見せるなと言う事である。
一体何の為の講演会だったのか、話の内容が余程危険思想?だったのか。
ここに私が伝えたかったことを何回かに分けて書くことにします。


◆税理士、信託銀行、不動産業者等が、大キャンペーン・・・
 本当に節税対策が良いのか、何の為に節税対策をするのかを見極めよう。


◆相続対策の原点を忘れた対策は、やらない方がよい。
 こうやったら良かったという話は、いくらでも有る。今回は失敗事例を話すことで本当に相続対策をすべきかどうか、原点に戻って考えて下さい。


・借金で始めたマンション経営が、10年経ったら競合が増え入居者激減。
・一棟借り上げ、家賃保証と言ったが、値下げ要求で収支0に、手元に残らず。
・一人息子に相続対策でアパートを建てたが、交通事故で親より先に死亡。
・息子の自宅を贈与で建てたが、離婚で別れた嫁に財産分与されてしまった。
・息子の自宅を贈与で建てたが、早死にをして嫁に相続された、嫁は実家に帰った。
・教育資金の贈与で銀行に預けたが、引き出しが面倒で嫌になる。
・資金が欲しいため相続対策のアパートを売りたいが、とても安い。ローンが残る。
・豊橋の愛知大学が名古屋に移転、周辺のアパートは空き部屋が至るところに。
・最近東京から何度も電話がある、マンション経営の話、収益を無視した価格だ。
・タワーマンションは評価激減で相続対策にうってつけと宣伝、イザの時に売るに売れず。
・贈与ばかり気にして、相続税の税率を無視。相続で払った方が安くなる。
・子供に贈与をどんどんする、しかし老後の資金は多いほど良い、今の子供は金で釣る。
・早めに贈与、渡せば渡すほど、子供は感謝を忘れる。老後は悲惨。
・同族会社の持ち株を子供の嫁にも贈与、離婚して株主問題となる。
・賃貸不動産の管理ができない人に勧めると、利益は管理会社に入り、リスクのみ残る
・アパート経営は15年以上で元が取れ利益が出る、資金が全額借入では儲からない。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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