家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2018.01.12更新

二宮尊徳翁の教える相続のコツ 「25相続のこつ(第104夜)」
若い者は家道をよく研究しなさい。


家道とは収入財産に応じてわが家を維持する方法のことだ。家を維持するのはやさしいようだが至ってむずかしいもんだ。まず早起きから始めて、勤倹に身を慣らすようにせにゃあいかん。それから、農なり商なり、家業の仕方をよく学ぶことだ。それをしないで家を相続したんでは、将棋にたとえれば、駒の並べ方もよく知らないでさそうとするようなもんで、さすたびに負けて、結局は失敗するのが目に見えとる。

 

もしやむなくこの修業ができないうちに相続するようなことがあれば、親類や後見人などすぐれた人を師として、いちいち指図を請うて、それにしたがうのがよい。
これは将棋を一手ごとに教わりながらさすようなもんで、それなら間違いはない。それを、うぬぼれて、人に相談もせず、気ままにお金をつかえば、たちまち相手に取られてしまう。父のこしらえた家を相続するのは、たとえば、将棋の駒を人に並べてもらったようなもんだ。将棋の道を知らんのに、すべて自分の思うままにさしたりすれば失敗するのはあたり前のことだ。

 

『中庸』という本の中に「愚かであるくせに自分の考えどおりやろうとしたり、身分が低いくせに勝手気ままに振舞ったり、現代に生活しながら昔からのやり方にそむく。こんな手合は必ず禍にあうだろう」とある。


「今の世に生まれて、古来からの道にそむく」というのは、後世の子孫と生まれた身でありながら先祖累代の家を不足と思い、伝来の家具を不足に思い、先祖をそしったり、勤倹の道にそむいてぜいたく三昧の生活にふけるといったことをいうんだ。昔の人はこのようにていねいに戒めてくれるんだ。よくつつしまなくてはいかんぞ。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.10更新

日本の家族がバラバラになり相続争いがどんどん増えていく理由は、社会全体に日本が亡びるような仕組みが出来ているからだと思っています。これを治すにはとても困難ですが、エンディングノートの事を考えていて次の事を考えてみました。

 

イギリスの歴史学者・アーノルド=トィンビーは、世界史の中で滅亡した民族について研究し、その共通点を見つけ、次のように警鐘を鳴らしています。
世界の民族研究から「滅亡する民族の3つの共通点」

 

①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
②すべての価値を物やお金に置き換え 心の価値を見失った民族は滅びる
③理想を失った民族は滅びる

 

これはまさしく今の日本の現実です。これをどうする事も出来ませんが、同じ事は家・家庭にも言えると思います。自分たちの先祖の歴史や人となりを残している家は続いていますね、井伊直虎をテレビでやっていますが、まさに歴史有る家でこれからも残っていくと思います。


まず私達も始めて見ませんか、エンディングノートは、次の世代に残すために作るのです。自分の家や先祖の歴史を書く事で上記①の対策が出来、全く違ったエンディングノートができあがるのです。また遺言書も財産をどう分割相続するという事だけ書くのではなく、心を付け加える事で上記②の心の価値を残す事も出来ます。そして上記③の理想は家訓そのものです。

親や先祖の生き方、理想をエンディングノートに書く事で、滅亡する家の共通点を除く事が出来ます。エンディングノートの名前を変えよう。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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