家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

contact_tel.png24時間WEB予約

2013.12.20更新

★現代は兄弟平等、男女平等が当たり前の中、なぜ時代に逆行して田分けブログで家を代々護れと言っているか。

先日の相続の遺産分割の時に母親が「兄弟均等、みんな同じ子供だから、みんな同じように可愛いから、分割は兄弟平等にします。」と言われました。

これは一面では正しいように思います。
どうですか、子供が大事だから今有るお父さんの財産を同じように分けるのは良いように思えますが、何かが欠けていませんか。今の子供達だけの事を考えるのか、その次の孫達の事を考えるのか。
そしてその財産は先祖の思いも入っていませんか。

財産を平等に分けたら誰が先祖供養をしてくれるのですか。誰も責任を持ちません。
目先の財産を分割して自分の子供達だけ良くするのが本当に幸せなのでしょうか。


★忘れている先祖供養の大事さ。
 一般的によい家柄とか、代々の金持ちとかは何が違うと思いませんか。

またそれら家系はなぜ代々続いているのでしょうか。それは財産を「田分け」で分割すると家が潰れ、子供達だけでなく、その孫や子々孫々の幸せに影響すると言う事が分かっているからです。
先祖を大事にする意味と、自分たちが亡くなったあと捨てられるのか、きちんと供養されるのかは子孫に影響するのです。
だから本当に子供や孫の幸せを考えるならば、自分たちと先祖の供養が出来る仕組みをきちんと考えておくべきなのです。
昔は家を建てるときはまず先祖を祀る仏間を中心に考えました。相続での遺言も祭祀は長男が行うと書きました。なぜならそれが子孫繁栄の基本であるからです。

★先祖供養が家系繁栄の原点です、歴史に残る家系は先祖供養を確実にしている。
①千家二代の千少庵(1546~1614年)の四百年忌法要が9月7日、京都大徳寺聚光院で営まれた。
茶道の表、裏、武者小路の三千家合同法要で、千家の礎を築いた少庵の遺徳をしのんだ。
少庵は利休のわび茶を忠実に受け継ぎ、息子の宗旦にその心を伝えた。
法要には、千宗左表千家家元、千宗室裏千家家元、千宗守武者小路千家家元、千玄室裏千家前家元と
親族、内弟子、千家十職ら約80人が参列した。

②皇室の菩提寺「泉涌寺」では代々天皇の御霊祭法要が今も行われています。
 天皇家とゆかりのあるお寺は数多くありますが、皇室の菩提寺としてもっとも有名なのは京都の「泉涌寺(せんにゅうじ)」です。泉涌寺が菩提寺となったきっかけは、1242年に四条天皇の葬儀がこの寺で行われたことから。それ以降、室町時代前期の後光厳天皇から孝明天皇にいたるまで、歴代天皇の葬儀は泉涌寺で行われていました。
歴代の天皇の位牌や尊像は今もなお泉涌寺に祀られています。1月7日の昭和天皇の命日のほか、大正天皇や明治天皇の命日など、歴代天皇の祥月命日には御霊祭法要が行われ、皇室の代理として宮内庁京都事務所からの参拝が行われています。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.12.13更新

★財産を分割するから無くなる、定期借地権で「田分け」にしないよう固定しよう。

◆相続で大事な事は、自分の家族血縁が末永く幸せで有り、自分と先祖があの世に言ってからも末永く幸せで有る事です。この二つが前提です。財産分割だけではないのです。
あの世に言ってからの幸せって本当にあるかどうかは経験してませんが、葬式で皆さん「ご冥福をお祈りします」と言っています。無意識で言っていると思いますが、「ご冥福とは」「冥土の幸福」という事です。
「ご冥福」は昔から普通に言っているし、先祖供養のお盆もあるしお年忌もきちんと決められているという事は、やっぱり死後の世界はあると考える方が自然です。
となると相続の基本は、財産分割だけでなく、先祖を如何に護るかという事が大事になってきます。
だから遺言書の中に祭祀を誰にするかを指定するのです。

祭祀の為の財産とは、位牌・仏壇・墓地など先祖のまつりごとを催すために必要なもののことです。
民法の相続の原則は、相続人間での分割ですが、祭祀財産が分割相続されると、祖先の祭祀をする時に不都合が生じてしまうので、民法には、「系譜、祭具及び墳墓などの所有権は、祖先の祭祀を主宰すべき者が承継し、相続の対象にはならないとの明文規定があり、 祭祀財産は、祭祀を主宰者する者である祭祀承継者に、相続財産とは区別され、この者一人に承継されます。

◆土地の一部は分けられないように固定しよう。


 現代人の多くの発想は、「今だけ、自分だけ、お金だけ」と言われています。
「今さえ良ければそれで良い」という刹那主義、「お金だけ」有ればよいを拝金主義、「自分だけ」を自己中心主義と言いますが、今の世の中を見ると、このような考えの風潮が蔓延しているようにも感じられます。
これで相続財産の分割を行われたら、亡くなったお父さんやご先祖になんと云えば良いか
そう思いませんか。

◆お父さんの資産を遺産分割する場合は、子供達はちょうどお金がかかる時になっています。
子供(相続人)が40歳から50歳位で、亡くなったお父さんからするとお孫さんが大学とか、結婚とかでお金が要るときなのです。
そんなときに降って涌いた相続財産が転がり込む。直ぐに使い道が考えられます。
飢えたオオカミ(失礼)においしい肉を目の前に出せば喧嘩をするに決まっています。その息子達に自分が死んだときや先祖の事を考えよと言っても、無理があるのです。

だから土地が子供達に分割相続されたら、売却し現金化され使ってしまう事は当然なのです。
分割できないように、売却も出来ないように固定するのです。巷で言う税金を安くする相続対策でなく、分割できないように売られないようにしておくのです。

土地を20年以上売れない定期借地権にしたら、売却できないのです。借地権満了になった時は、長男の年令はそれなりの年令になっています。孫にお金がかかる時は過ぎてしまい、自分はそろそろ相続を考える年令になる、この時に始めて親や先祖の心が分かるのです。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.12.05更新

★現実に写真を撮りに現地に出かけると、相続人によっては管理が足らない。

 被相続人が突然亡くなった場合などは、その子供達にきちんと財産を伝承してないときがあります。

土地の隣地との境界が明確でなかったり、
土地の公図と実態があっていない場合があったり、
アパートの敷地の中が管理されてなかったり、土留めが崩れていたりしたりします。
自分の財産をアパート管理会社に任せっきりで、見た事もない大家さんもいます。

市街地から離れた農地や雑種地などでは、どこにあるか行った事もないという相続人もいます。
子供の頃、30年前に来た後には、一度も来たことがない土地もあります。
相続人は当然子供達です。お父さんは子供達に一体何を教えてきたのか心配になります。


★農地などは農業経営を継承しないと興味が無くなっています。

親が高齢で子供達が農家を継がないところは、まさに子供にとっては農地は興味がありません。
休耕地が多い場合は人に貸してあるのか、一体誰に貸してあるのか、分かりません。
地代年貢はいくら貰っているのかは知るわけがなく、
耕作していない休耕地は荒れ果てています。
住所から探そうとしても現地が分からない場合もあります。
勿論、土地の一覧表を丁寧に作成し、貸してあるのか、年貢はいくらか、農協の届け等しっかりとしている方もいます。このような方の相続人は、きちんと分かっている方が多いです。

これから戦争が近くなっていて、食糧自給率40%を切っている我が国で、こんなに農地が荒れ果てて勿体ないといつも思って写真を撮ります。
農地を数年も耕作しなければ、元に戻すにはものすごい時間と労力がいる。かといって農業では生活が成り立たないし、日本の政治が悪いと実感しますが、淋しい気持ちで写真を撮る時があります。


★山林や立木は殆ど全滅です。現地へ行った事がない場所がいくらでもあります。

新城の奥、奥三河にもよく写真を撮りに行きます。
山の写真と立木の評価のため現地に入り、森林組合にも出かけます。

豊橋の石巻町程度の里山までなら皆さん知っていますが、奥三河になり山越えで自分の山がある場合には、殆ど全滅です。
子供の頃約40年以上前に行ったがあとは全く知らないという人ばかりです。
当然立木の管理もしてない、どんな木が生えているのかは森林簿でしか確認できません。
これではその山を孫子のためにと買った先祖が浮かばれない。今の時代が山の木に価値がないとしても、先祖の思いが伝わらず、見た事のない財産は、興味も愛着もなく捨てられてしまう。
悲しい現実です。今のうちに子供達に先祖や自分の想いを是非伝承して下さい。

投稿者: 税理士法人あけぼの

あけぼのの相続メニュー

MENU
田分けブログ  相続担当スタッフブログ Q&A
オフィシャルサイト B・Brain