家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2019.10.23更新

いま一般の相続で行っていることが本当に良いことなのか、もし騙されているとしたら?、法律通りにすればするほど兄弟喧嘩するようになっているとしたら?、今の相続の根本を考えて見ました。

第二章の目次を次に表示します。
・社会形成力の威力
・どのような形で民法や相続法が家族のあり方を変革しようとしているか
・祖父母と孫を引き離し、日本文化の伝承をさせない核家族政策
・家族をバラバラにし、お互いを嫌にさせるマスコミの戦略
・相続は兄弟均等であるという民法に兄弟喧嘩を誘発させるという裏があった
・相続の分割の基本は「民法の均等」ではなく「平等・公平」
・各々が法定相続分を主張したことで訪れた恐い結果の実例
・本当はとても大事、でも見落とされている民法906条
・三代で家が潰れる理由を相続分割の視点で考える
・不満を増幅させる特別受益、ようやく改正されたが
・戦後の民法改正が間違いなく安定した家族制度を潰したのである

今の相続法を調べてみると、兄弟喧嘩を誘発するようにできているのです。
少し前まではまだ戦後生まれの祖父母が生きていたし、戦後教育と言っても昔の日本の良さを受け継いだ先生に教育された世代でした。しかし近年は個人主義や唯物論が蔓延し、「今だけ自分だけ金だけ」の考え方が優先されています。
従って法律が期待した権利と権利のぶつかり合いで喧嘩するようになってしまったのです。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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