家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2013.07.13更新

★家系(子供・孫)が続かないと、老舗企業にはなれない。

 初代が苦労して築き上げた財産を、三代目が使い果たすという諺は、世界中で見受けられます。

・アメリカにも「三世代にわたってシャツの袖から袖へ」つまり三代たったら、元手のシャツ一枚しか残らない、という諺(ことわざ)があります。

・日本では『売家と唐様で書く三代目』という川柳があります。

創業者が苦労して築き上げた家業を二代目が引継ぎ,苦労を知らぬ三代目が本業を放ったらかしにして習い事に現(うつつ)を抜かし、とうとう家が傾いて売りに出す羽目になった。
唐様とは字体の意味で、そのような字がかけるぐらい教養があるということを皮肉っています。教養はあるが事業経営に熱心でなかったので自分の店を売るはめになってしまったという川柳です。

・三代目で駄目になる原因は書き切れない位いろいろ有ります。

諺や川柳にはその原因は書かれていませんが、少し考えても次のようなものがあります。
 子孫・後継者の事業経営者としての資質の問題。
 兄弟喧嘩などで事業の中心的経営者と傍系兄弟などの争い。
 相続の財産争いで資本の分散化(田分け)。
  子孫・後継者の病気や事故での健康問題や早死になど
 結婚した妻の内助の功などの資質、女性問題等の配偶者の影響。
 贅沢三昧の三代目
 三代続かない原因はいくらでも有ります。

・三代続くための当たり前の大前提は、
親子兄弟が仲良く、協力的でなくては老舗企業にはなれないと言うことです。

・相続対策の大前提はまず親子兄弟が仲良くすることなのです。

そして自分の今を先祖に感謝するという心がなければ、財産の相続だけで心の相続はなくなります。

・心が相続されなければ、いざとなったら財産の分捕り合戦になってしまいます。
相続争いを無くす原点は、感謝の心と親子兄弟のお互いの思いやりなのです。
その心を今のうちから(チョット遅い場合もありますが)、親子の心を通わせることが第一歩なのです。

・個人主義と目先の損得や個人の権利ばかりを教育されてしまった今の人々に、相続の時に欲を出すな、相手のことを考えて譲る心や家を考えてとか、親の財産を貰うのだから権利ではない、感謝だと言っても通じない人が多くなっています。

・残念なことですが。しかし争族となれば家は潰れます。家系は滅び、兄弟従兄弟などの親戚関係は無くなっていき、日本の強さが失われます。これが本当の危機なのです。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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