家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2013.11.05更新

★昔は家系が重視され、親子間は平和でした。
 一般的な現代人から昔を見ると、昔は封建的な家制度があり、家長である父親以外の家族の自由は無かった、妻も虐げられ長男以外の子供達も序列があり、酷い状態だったという人もいます。
では、家制度が崩壊し自由になった今、家庭の平和と親子関係のほのぼのとしながらも父親の威厳のある家庭はどれ程あるのでしようか。
マスコミで自由を煽られた結果、家や父親から守られているという安心感を捨ててしまったのです。

◆戦後の占領政策で「家制度の崩壊」を目指した事を知っていますか。
 マッカーサー・GHQが推し進めてきた占領政策の中に、日本における「家制度の崩壊」があったと思います。目的は日本と日本人の弱体化です。
アメリカは日本が何故自分達と戦い、そして強かったかと研究し、理由の一つに「大家族家長制度」があると知ったのです。
GHQは将来日本がアメリカの脅威とならないように占領政策を行いました。日本の伝統的家族制度を破壊する目的もそのひとつです。マスコミを使って核家族を薦めました。
 例えば夫婦同権となると家庭内に二人の権力者ができてしまいます。こういう状態では家庭内不和がおきやすくなり、家庭内の調和が乱れると核家族化し、子は親の面倒をみなくなります。
等々現代の家庭の不和、夫婦親子間のトラブルは予定されていたのです。


◆教育勅語を見直しませんか。・・・・封建的と云われていますが、読んだ事ありますか。

 私が思うには、我が皇室の先祖が国を始められたのは、はるかに遠い昔のことで、代々築かれてきた徳は深く厚いものでした。我が国民は忠義と孝行を尽くし、全国民が心を一つにして、世々にわたって立派な行いをしてきたことは、わが国のすぐれたところであり、教育の根源もまたそこにあります。

 あなたたち国民は、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は仲むつまじく、友達とは互いに信じあい、行動は慎み深く、他人に博愛の手を差し伸べ、学問を修め、仕事を習い、それによって知能をさらに開き起こし、徳と才能を磨き上げ、進んで公共の利益や世間の務めに尽力し、いつも憲法を重んじ、法律に従いなさい。

そしてもし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公のために奉仕し、それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい。これらのことは、単にあなた方が忠義心あつく善良な国民であるということだけではなく、あなた方の祖先が残した良い風習を褒め称えることでもあります。

 このような道は、実にわが皇室の祖先が残された教訓であり、その子孫と国民が共に守っていかねばならぬことで、昔も今も変わらず、国の内外をも問わず、間違いのない道理です。
私はあなた方国民と共にこの教えを胸中に銘記して守り、皆一致して立派な行いをしてゆくことを切に願っています。

明治二十三年十月三十日                 明治天皇の署名と印

投稿者: 税理士法人あけぼの

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