家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2014.02.03更新

★家族、親子が仲良くしないと、家が続かない。
 親子が仲良くなるのは、子供に親の若いときの体験を話すときです。


現代の親子はなぜ仲良くないか。
子供と親の断絶は何が原因か・・・
 同じ体験をしていないことが大きいのです。
親子で野球チームに通っていたり、親子で同じ趣味を持ったり、親子で同じ事をしている家庭は、仲が良いのです。

一緒に体験をすれば、親は子供のことを理解し、子供は親の体験を素直に評価し、尊敬もします。
会話が同じ土俵の中に在ります。
家族全員が、同じ事で話が出来るのです。

◆今更同じ趣味ももてないし、今更一緒に何かをしようとしても、とても無理、そんな家庭も絶対に同じ土俵の会話が出来ます。それは親の若い頃の話をすることです。

◆子供の誕生日に、子供の写真を見せながら、両親の子供の頃の写真、恋愛時代の写真や、祖父母の子供の頃の写真を見せよう。結婚当時からの子供の成長の話をしよう。

◆どの家庭も、恋愛から結婚、そして喜びの出産から育児の写真があります。
子供達は自分の成長の話を聞きながら、両親の苦労話を自分たちの今の生活と合わせながら聞くはずです。
家族の歴史は、全員が共通の会話となります。
両親の昔の写真をみんなで見よう。
お爺ちゃんやお婆ちゃんの写真を見ながら、昔話を聞こう。
お父さんやお母さんの恋愛時代の話を写真を見ながらしよう。

まずは子供達の出産からの写真を見せれば良い、自分の子供の頃の写真は、親の愛情を感じる事が出来る、最も身近な思い出です。

◆子供の誕生日をもっと祝おう。
誕生日には、子供の成長を喜んで昔の写真やビデオを見よう。
子供の誕生日を祝ったなら、お爺ちゃんやお婆ちゃんの誕生日も盛大に祝おう。

◆いつも写真が見られるように、昔の写真やアルバムを居間に置き、あちこちに飾ろう。

◆親子の断絶は、同じ会話が出来ないこと、同じ事を一緒に体験していないことです。
親は子供に勉強しなさいとしか言わない。子供の問題点を叱ることしかしない。
一緒に喜んだ体験がないのです。
でも一緒に喜んだ体験はあったのです。ただ忘れているのです、思い出せば良いのです。
大事なことは、親子が一緒に刻んだ歴史を思い出し、その時一緒に笑ったことを思い出せば良いのです。一緒に過ごしたときの写真やビデオを見よう。
誕生日を祝って、家族の歴史を見直しませんか。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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