家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2017.07.24更新

父親が60歳でサラリーマンを退職しました。その後長男の会社に取締役として入り、毎月20万円の役員報酬を20年間貰っていました。利息を含め約4000万円が残っていて相続が発生しました。

 

長男は親孝行と節税のために父親に働いて貰っていました。気持ちは自分の稼いだお金という意識を持っています。父親の相続でこれをどうするか、寄与分とかの主張も出来ますが、法律論争で争いたくはないのです。弟たちは父親が働いた給料なのだから当然に相続財産であると主張します。

 

長男が主張すれば当然に弁護士が入ったり、調停の申立をしたり法律論争となり他人が入ることになります。こんな事はしたくないと長男は諦めて相続財産の中に入れて法定相続割合で分割しましたが、心は納得していません。ここから兄弟が疎遠になります。母親にも役員報酬を払っていれば、止めたくもなるし、退職金も出したくはなくなります。


同族会社の中小企業はこの様な細かな問題がいっぱいあります。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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