家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2017.08.09更新

相続の話の中で誰が一番大切か、常識に囚われずに考えれば同居の嫁なのです。一般的には相続人でない嫁は「あなたは相続人でないので口を出さないで」と言われます。勿論嫁が相続の遺産分割の話し合いに口を出せば大変な事になりますが、口を出さない事と大事にする事とは違います。

 

相続人でないので相続財産は一銭も渡さないというのが普通になっています。
しかし相続の遺産分割は財産の分捕り合戦ではないのです。これから残った人たちが如何に仲良くするか、亡くなった人の供養を始め先祖供養である祭祀をどうするか、また普通であれば次の順番である母親の面倒をどうするか、その他今後の家を守って行くにはとか色々考える事はあります。また家を出た次男や嫁に行った娘達の幸福をどうするか、どう遺産を分ければ兄弟で公平になるかを考えるのが、遺産分割協議なのです。

 

残念ながら現在の形見分けや遺産分割の話は財産をどう分けるかに終始しています。
もし今後の事を考えるのであれば、親父が亡くなったら次は母親であり、この母親の面倒はどうするのか。誰がどのように面倒を見て費用はいくらぐらいかかるのか。また亡くなった親父の面倒を見てくれていたのは嫁とすれば、その今までの感謝の思いをどうするのか、介護が大変であったなら尚更です。

 

財産分けではなく、今後の生活を考えるならば、中心となるのは同居の嫁ではないのか。
今後色々助けて貰うべき嫁を考えない遺産相続は、その後の家族関係をギクシャクさせるかも知れない。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.07更新

先日相続対策の研修会を行いました。
対象者はあけぼの事務所のお客様だけでなく、金融機関からの紹介やチラシを見てきた一般の方でした。色々な話をしているのでどの話で「目からうろこ」と言われたが分かりませんが、結構皆様眠らずに聞き入っていました。

 

一般的には相続を3回すると家が潰れると言われています。それは税金が高いせいだという人もいますが、それも有りますが、法定相続で田分けをする戒めの言葉です。


法定相続割合で分けると財産はどうなるか。元々10億円の財産がありました。これを均等で子供3人で分けると10億円が3億3千万円になります。そのままの金額を次に子供3人に均等に分けるとします。3億3千万円÷3人=1億1千万円。2度相続をするともう最初の1割になってしまいました。

 

3代しないうちに財産はなくなってしまうと言う事です。もっと大事な事は「子供は親から財産を貰うと思っている事です。」貰った財産ならば自分が自由に使えると思い、本当に使ってしまうのです。だから孫の代までその財産は続かないと言う事になります。勿論相続財産を元手にもっと殖やす方も見えますが、貰ったという意識と、親から預かったという意識の違いは大きいと思います。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.07更新

先日相続対策の研修会を行いました。
対象者はあけぼの事務所のお客様だけでなく、金融機関からの紹介やチラシを見てきた一般の方でした。色々な話をしているのでどの話で「目からうろこ」と言われたが分かりませんが、結構皆様眠らずに聞き入っていました。

 

一般的には相続を3回すると家が潰れると言われています。それは税金が高いせいだという人もいますが、それも有りますが、法定相続で田分けをする戒めの言葉です。


法定相続割合で分けると財産はどうなるか。元々10億円の財産がありました。これを均等で子供3人で分けると10億円が3億3千万円になります。そのままの金額を次に子供3人に均等に分けるとします。3億3千万円÷3人=1億1千万円。2度相続をするともう最初の1割になってしまいました。

 

3代しないうちに財産はなくなってしまうと言う事です。もっと大事な事は「子供は親から財産を貰うと思っている事です。」貰った財産ならば自分が自由に使えると思い、本当に使ってしまうのです。だから孫の代までその財産は続かないと言う事になります。勿論相続財産を元手にもっと殖やす方も見えますが、貰ったという意識と、親から預かったという意識の違いは大きいと思います。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.03更新

私達現代人は子供の時から「人間は平等」と教えられてきた。
色々な諺も自由平等を基本として何度となく教えられてきた。いや洗脳されてきたと云うべきか。

 

ジェファーソン 「アメリカ独立宣言」には、「すべての人間は平等につくられている。彼らはその創造主によって固有の奪うべからざる権利を与えられている。」ホッブス 「政治哲学論」には、「人は生まれつき平等である。自然は人々を身体および精神の諸能力において平等につくった。平等から不信が生ずる。能力のこの平等から、われわれの目的達成における希望の平等性が生ずる。」

 

探せば「人間は平等」であると言う話はいくらでもでてくる。しかし世の中を見渡すと平等の方が少なく、殆どが不平等と思いませんか。生まれてきた瞬間から不平等なのです。「賢愚・美醜・貧富・強弱」この差は例えようのないくらい激しいものがあります。

 

生まれた瞬間から天才のように頭の良い人、どうにもならない悪い人、
ミスユニバースのような美人から、五体不満足の辛い境遇の人、
オリンピックに出られるような健康で強靱な者、生まれた時から寝たきりの病弱な者、
超大金持ちの家に生まれる者もあれば、その日暮らしの家に生まれる者もあります。
会社の社長になる人、家業を経営する人、職業を転々と変わる者、
事業に失敗して自殺する者、妻を亡くする人、交通事故の犠牲になる人などさまざまです。

 

どう世間を見渡しても平等というのはあり得ないと思います。これを相続の世界だけ均等・平等と言うのは無理があります。遺産分割は平等ではなくて、どのように公平に分けるのが良いか、誰がその公平を判断するかが問題なのです。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.02更新

均等や平等は何となく理解できましたが、どうも納得がいかない。
子供にケーキを分け与える時はお母さんはどうして不満がないように分けているのかな。子供達にはそれぞれ言い分があり、同じ子供だから均等に分けるべきと云うのも一理あります。しかし長男は身体が大きいから多めに、次男は甘いものが嫌いだから少なめに、三男は小さいから食べきれる大きさでと言うように、子供の体格や好き嫌いなどで公平になるように分けていませんか。次男は次回おせんべいを分ける時は、ケーキが少なかった分だけチョット多めに分けるという事で、より公平性を保っていませんか。

 

そう言えばゴルフのハンディも全員が競技において、誰も同じ確率で勝てるようにと、競技を行う前にハンディを計上してますね。これが単なる均等・平等ではなくて、勝負の世界の公平なのだと思います。勝負の世界には公平に勝てるようにしているものと、絶対的に強いものが勝つというものがあります。相撲は強いものが横綱でありハンディはなく、競艇やボクシング等は重量制限を設けています。オートレースもスタート位置が違う場合もあり、将棋は駒落ち、囲碁は置き碁など世の中は強ければよいというのでは有りません。また単純な均等・平等は弱肉強食の世界にも繋がり、人間社会はみんなが幸福となるようにあらゆるところでハンディキャップ制度が取り入れられています。

 

では相続財産を分ける時は「均等・平等」が良いか、「公平」が良いか。当然公平の方が後で文句は言われないし、喧嘩もしないですよね。喧嘩をするのはどうも納得がいかない気持ちがあり、それが解決されず嫌な気持ちが長引いているからです。これが長引けば長引くほど、今度のお年忌は行きたくないとか、盆暮れの親戚の集まりもチョット気が向かないと言う事になるのです。

 

やはり「均等の世界」はあまり良いとは思われません、「公平になるように」考えなくてはいけないと思います。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.01更新

辞書の読み方によるがチョット違う事がどうしても判らない。
ネットにあまり頼りたくないが、Yahoo!の知恵袋に答えがありました。
質問は、「「平等」と「均等」というのは同じ意味なのでしょうか? 」
その回答が素晴らしい.

 

vici7010さんの回答  2012/10/2312:10:11

◆対象物(者)の位置関係の違いです。

双方とも2つ以上のものを差をなく分けるという意味です。
平等は、その等しくした物事を対象物(者)に対して扱い、均等は対象物(者)そのものを等しく分けるとした例が一般的です。

 

例えば、「お母さんは兄と弟にお菓子を平等に与えた」「お母さんは兄と弟にお菓子を均等に切り分けた」などです。ただし、「均等に与えた」「平等に切り分けた」と言っても間違いではなく、ようは語感の問題だと思います。なお、法律上国民を等しく扱うという場合(法の下の平等)は、法的概念を示す語彙として「平等」を当てます。

 

意味がわかったので法定相続割合の均等と平等とを考えて見ると、
相続財産を均等に分けるという事は良く分かり、例えば土地を均等に分けるため3分の1ずつの共有にしたという事で理解できます。

また平等という事から考えると、相続財産の土地を3人の兄弟に均等に分割したという事で説明がつくと思います。

 

何か判ったようで判らなくなりませんか、だったら同じでしようと言われたら、ウーンとうなってしまいます。同じと思いますが、でも感覚的になにか納得がいかない思いが残ります。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.08.01更新

辞書の読み方によるがチョット違う事がどうしても判らない。
ネットにあまり頼りたくないが、Yahoo!の知恵袋に答えがありました。
質問は、「「平等」と「均等」というのは同じ意味なのでしょうか? 」
その回答が素晴らしい.

 

vici7010さんの回答  2012/10/2312:10:11

◆対象物(者)の位置関係の違いです。

双方とも2つ以上のものを差をなく分けるという意味です。
平等は、その等しくした物事を対象物(者)に対して扱い、均等は対象物(者)そのものを等しく分けるとした例が一般的です。

 

例えば、「お母さんは兄と弟にお菓子を平等に与えた」「お母さんは兄と弟にお菓子を均等に切り分けた」などです。ただし、「均等に与えた」「平等に切り分けた」と言っても間違いではなく、ようは語感の問題だと思います。なお、法律上国民を等しく扱うという場合(法の下の平等)は、法的概念を示す語彙として「平等」を当てます。

 

意味がわかったので法定相続割合の均等と平等とを考えて見ると、
相続財産を均等に分けるという事は良く分かり、例えば土地を均等に分けるため3分の1ずつの共有にしたという事で理解できます。

また平等という事から考えると、相続財産の土地を3人の兄弟に均等に分割したという事で説明がつくと思います。

 

何か判ったようで判らなくなりませんか、だったら同じでしようと言われたら、ウーンとうなってしまいます。同じと思いますが、でも感覚的になにか納得がいかない思いが残ります。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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