家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2013.11.15更新

★子々孫々にまで祟る(たたる)、恨みの財産分割をした話。

●父親が亡くなりました。そして相続が発生しました。
   相続人は、老母と6人の兄弟姉妹。相続財産は農地を中心とした不動産が殆ど。
  既に全員が50歳以上となった兄弟が、遺産分割の話し合いを持ちました。
  事前に長男以外は電話などで下打ち合わせをしてその場に臨みました。今まで被相続人である父親 は相続の話はした事も無く、当然遺言書もありませんでした。

  長男は家を継ぎ農業経営を行っていましたが、当然生活の基盤である農地は自宅と一緒に相続できると思っていました。勿論老母も一緒に生活をしていて、子供も農業を継ぐつもりで一緒に農作業をしています。
ところが長男以外の5名の兄弟姉妹は、長男に相続の条件をつけてきました。
詳しくは話せませんが、無理難題であり、とてもその条件はのめず財産の分割をする話となりました。

●みんなが欲が深いと遺産分割はまとまらない。
 50歳を超えた大人達が欲が深くなると話し合いは困難になります。特に不動産を分割する話になると均等にはとても分ける事が出来ません。
自分自分の思惑があり、将来高く売却できそうな土地、肥沃で水の管理もしっかり出来る農地、主要道路から近くて便利な農地、自分の子供達が将来家を建てるに適した土地など言い出したらキリがありません。

この時長男はあきれ果てていました。
自分が父親と一生懸命に守ってきた農地など、先祖代々の土地がバラバラに引き裂かれていく。
しかし、何度も話し合いをしても5人の欲深な人たちが全員が納得する案は、当然ですが一向に出てきませんでした。
相続税の申告期限も近づいてきています。何度か税理士である私も税金説明とか相続等の説明で参加していますが、話し合いにあきれ果てていました。

●長男が「みんなで共有」にしたらどうなるのかなと質問がありました。
 「共有は今は楽にみえるが、将来はもっと困る」今の5人が自分の親の財産の分割で揉めているのに、もし誰か亡くなってその子供が代襲相続で相続人になったら、叔父さん叔母さんとも仲良くなく、その財産の思い入れもない只の権利の主張者だけとなるからもっと困りますと答えました。
ましてや5人とも年になってきているのでいつ亡くなるか分からない、1人でも困るのに数人が亡くなったらその子供達を入れれば10名以上の相続争いになってしまいます。
難しくても今キチンと分割協議をした方が良いと思います。と答えましたが・・・。

●長男は話し合いの中で悪魔の囁きをした。「今決めようとするから揉めるんだ、ここはいったん全員が均等になるように、5分の1ずつの共有で登記をしたらどうか、5人で均等に分けるなら、俺は財産は要らないから。」「農地だからみんなが話し合いが出来るまでは、長男の俺が農地を守るからただで借りるという事で良いかな」長男は息子には農業を継がせない決断をした。

●この農地はこれから先一体どうなっていくのか、子々孫々ずっと揉めていく事は確かである。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.11.10更新

★今から30年以上前に契約した「土地の収用契約書」を保管していて、余分な相続税を払わずに済んだ話

●一般的には土地の売却の契約書等各種書類は、約10年程度で破棄処分しています。
 土地を取得した場合の契約書は、所有権の証明やそれを売却したときの取得価格の控除のために、権利書と一緒に永久保管しているのが普通です。

今回は元々書類を処分せず、保管するのが性格的に合っていた事。そして「駅前の道路は昔うちの土地だった」と子孫に伝承しようと色々な「家の歴史」を保管してありました。

●相続税の税務調査がありました。
 被相続人の財産を調べるのは当然ですが、その配偶者や家族の預金も税務署は調べます。
 3年以内の贈与は相続財産に合算される事と、贈与税を申告していないが、名義変更をして財産の移転をしたものは無いかと調べます。(家族名義預金の説明はVol.038参照)

特に配偶者である妻の財産が多い場合は、その妻名義の財産が本来は被相続人の財産であり、単なる名義を妻にしていただけではないかと調べます。
妻に過去に収入が無い場合には、それを相続財産として課税するというのが税務署の考え方です。

●今回の税務調査では妻の預金や株券が5000万円以上あり、贈与税の申告が無いため税務調査官はこれが無職の妻の預金等とは認められない、相続税の対象として下さいとの主張です。
税務調査官は、年老いた妻に30年~40年前の夫の仕事の話を聞き出し、妻の仕事や転勤などの話をしながら、妻がこんなに多くの預金等を持っているはずが無いという証拠固めをしてきました。
妻が仕事でこんなに稼げないと分かった時点で、「実は銀行で調べたらこんなに預金があるんですが、おかしいですよね」と質問を投げかけてきました。

●ここで妻の収入が有った事の証明が無いと、納税者は反論できず、相続税を払わざるを得なくなります。ところが今回は30年前の書類を残してあったのです。
30年前に愛知県に道路用地として収用された土地の契約書がキチンと保管されていたのです。
30年前の定期預金であってもその利息も大きな金額となり、投資信託もバブルの前でしっかりと増えていたのです。
それを見せたら税務調査官は「こんなに古い書類がよくありましたね、これだけ有れば今回は十分です」と言って調査は終わりました。

●家の歴史を残すことは、その家を守る事にもなると実感しました。
 旧家ほど昔のものを保管してあり、家訓や家系図、ましてや今回のように財産の増減の経過を残す事は代々の子孫にしっかりとした家の歴史を残し、家を守る意識の向上に役立つと思いました。
ちなみにそのお宅の仏壇にお参りをしましたら、古いお位牌が五つもあり、仏壇もしっかりした歴史を感じるものでした。

●家は財産で守るので無く、家系の歴史を残そうとする心で守られるのですね。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.11.05更新

★昔は家系が重視され、親子間は平和でした。
 一般的な現代人から昔を見ると、昔は封建的な家制度があり、家長である父親以外の家族の自由は無かった、妻も虐げられ長男以外の子供達も序列があり、酷い状態だったという人もいます。
では、家制度が崩壊し自由になった今、家庭の平和と親子関係のほのぼのとしながらも父親の威厳のある家庭はどれ程あるのでしようか。
マスコミで自由を煽られた結果、家や父親から守られているという安心感を捨ててしまったのです。

◆戦後の占領政策で「家制度の崩壊」を目指した事を知っていますか。
 マッカーサー・GHQが推し進めてきた占領政策の中に、日本における「家制度の崩壊」があったと思います。目的は日本と日本人の弱体化です。
アメリカは日本が何故自分達と戦い、そして強かったかと研究し、理由の一つに「大家族家長制度」があると知ったのです。
GHQは将来日本がアメリカの脅威とならないように占領政策を行いました。日本の伝統的家族制度を破壊する目的もそのひとつです。マスコミを使って核家族を薦めました。
 例えば夫婦同権となると家庭内に二人の権力者ができてしまいます。こういう状態では家庭内不和がおきやすくなり、家庭内の調和が乱れると核家族化し、子は親の面倒をみなくなります。
等々現代の家庭の不和、夫婦親子間のトラブルは予定されていたのです。


◆教育勅語を見直しませんか。・・・・封建的と云われていますが、読んだ事ありますか。

 私が思うには、我が皇室の先祖が国を始められたのは、はるかに遠い昔のことで、代々築かれてきた徳は深く厚いものでした。我が国民は忠義と孝行を尽くし、全国民が心を一つにして、世々にわたって立派な行いをしてきたことは、わが国のすぐれたところであり、教育の根源もまたそこにあります。

 あなたたち国民は、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は仲むつまじく、友達とは互いに信じあい、行動は慎み深く、他人に博愛の手を差し伸べ、学問を修め、仕事を習い、それによって知能をさらに開き起こし、徳と才能を磨き上げ、進んで公共の利益や世間の務めに尽力し、いつも憲法を重んじ、法律に従いなさい。

そしてもし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公のために奉仕し、それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい。これらのことは、単にあなた方が忠義心あつく善良な国民であるということだけではなく、あなた方の祖先が残した良い風習を褒め称えることでもあります。

 このような道は、実にわが皇室の祖先が残された教訓であり、その子孫と国民が共に守っていかねばならぬことで、昔も今も変わらず、国の内外をも問わず、間違いのない道理です。
私はあなた方国民と共にこの教えを胸中に銘記して守り、皆一致して立派な行いをしてゆくことを切に願っています。

明治二十三年十月三十日                 明治天皇の署名と印

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.11.01更新

◆非嫡出子、婚外子が居る場合の相続はどうなるの?
 先日の遺産分割をめぐる審判で最高裁大法廷は、法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子(非嫡出子)の法定相続分を嫡出子の2分の1とする民法900条4号ただし書きの規定は、法の下の平等を定めた憲法14条1項に違反し、無効とする判断を下した。
○民法900条4号ただし書き・・・法定相続分は、嫡出子の半分となります。・・これが違憲です

★一方寄りの判決、みんな騙されています。・・子供の権利はみんな平等と云う事に。
 平和な家庭に降ってわいた事件。母が違う兄弟が居て、遺産相続では子供は平等。妻の立場はどうなるのか。何十年も一緒に家庭を築いて、父親を尊敬し兄弟仲良く生活してきたのに、何で父親の裏切りでの知らない子供が、均等に相続権があるのか。おかしいよと考える方が普通です。
婚外子の子供の事だけ考える方がおかしい、マスコミの考え方報道の仕方がおかしいのです。

★非嫡出子・婚外子がいる場合の相続はどうなる?・・・・子供はみんな同じになりました。
 非嫡出子とはいわゆる結婚をしていない男女の間の子供です。
1.民法で言う嫡出子と非嫡出子
(1)嫡出子とは
   法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれた子供をいい、下記に該当する子を言います。
     ①婚姻中に妊娠した子       ②婚姻後201日目以後に生まれた子
     ③父親の死亡後または離婚後300日以内に生まれた子
     ④未婚時に出生し父親に認知された子で、後に父母が婚姻したとき
     ⑤未婚時に出生した後に父母が婚姻し、父親が認知した子
     ⑥養子縁組をした子
(2)非嫡出子とは
   法律上の婚姻関係にない男女の間に生れた子供で、上記(1)に当てはまらない子を言います。

2.非嫡出子の戸籍
(1)母親と同じ戸籍に入籍
非嫡出子は、父母が認知することにより親子関係が生まれます。しかし、母子関係は認知などしなくても、分娩によって当然に発生するものとされています。
この場合、子は母の戸籍に入り、母と同じ姓を名乗り、母の親権で保護され、母の遺産を相続することになります。
(2)父親にも認知をされると
父に認知されていない、いわゆる私生児は、父の遺産を相続することができません。
しかし、父が自身の住所地か本籍の役場、または子の本籍の役場に認知届をすることによって、父子関係を持つことができるのです。
認知をされても、家庭裁判所の許可を得ない限り母の戸籍に入ったままですが、父が認知した事実は父と子のいずれの戸籍にも記載がされます。
(3)父母との続柄の欄の記載
平成16年11月以降は、出生の順に「長男(長女)」、「二男(二女)」等と記載されることに変更されました。既に戸籍に記載されている場合は、申出により、記載の変更履歴を残さないよう戸籍の再製がされます。
3.法定相続分 
非嫡出子は認知をされることによって親子となるため、相続権も発生します。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.10.25更新

★相続対策の成功は、安心・元気で長生きが秘訣です。
 今日送られてきた書店のDMに次の文章がありました。笑えましたので皆様にもお伝えします。

① 年をとったら 出しゃばらず  憎まれロに   泣きごとに  人のかげ口    
 愚痴いわず  他人のことは   ほめなはれ  聞かれりゃ   教えてあげてでも  知ってることも    知らんふり  いつでも阿呆で   いるこっちゃ

② 勝ったらあかん  負けなはれ いずれお世話に    なる身なら 若いもんには     花もたせ 一歩さがって   ゆずるのが  円満にいく   コツですわ
  いつでも感謝    忘れずに どんなときでも   「へえおおきに」

③ お金の欲を    すてなはれ なんぼゼニカネ    あってでも   死んだら
     持っていけまへん 「あの人はえゝ人やった」 そないに人から   言われるよう  生きてるうちに     バラまいて  山ほど徳を       積みなはれ

④ というのは それは表向き ほんまはゼニを  離さずに 死ぬまでしっかり  
  持ってなはれ  人にはけちと    言われても お金があるから    大事にし
  みんなベンチャラ   いうてくれる  内緒やけど    ほんまだっせ

⑤ 昔のことは   みな忘れ  自慢ばなしは    しなはんな わしらの時代は  
  もう過ぎた  なんぼ頑張り    力んでも  体がいうこと    ききまへん
  あんたはえらい    わしゃあかん  そんな気持ちで    おりなはれ

⑥ わが子に孫に   世間さま  どなたからも    慕われる  えゝ年寄りに
    なりなはれ  ボケたらあかん   そのために  頭の洗濯     生きがいに
  何か一つの     趣味をもつて  せいぜい長生き  しなはれや

  作詞 東京石井光三氏              「ヨコノ書店だより 平成25年9月」より引用

◆蓮如上人 御文 1-11 電光朝露・死出の山路 
 それおもんみれば、人間はただ電光朝露の、ゆめまぼろしのあいだの たのしみぞかし。
たといまた栄花栄燿(えいがえいよう)にふけりて、思うさまの事なりというとも、それはただ五十年乃至百年のうちの事なり。もしただいまも、無常のかぜきたりてさそいなば、いかなる病苦にあいてか むなしくなりなんや。
まことに、死せんときは、かねて頼みおきつる妻子も、財宝も、わが身には一つもあいそうことあるべからず。されば、死出の山路のすえ、三途の大河をば、ただひとりこそゆきなんずれ。
これによりて、ただふかくねがうべきは後生なり。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.10.20更新

★贈与の相続時精算課税方式の再確認

 平成25年に相続税法が改正され、平成27年1月1日から適用されます。
これに合わせて贈与税も改正されました。特に相続時精算課税方式の基本的部分も改正されたので、再確認をします。

・贈与者   65歳以上の親・・・平成27年以降は 60歳以上.

・受贈者      20歳以上の子である推定相続人・・・・
       平成27年以降は20歳以上の推定相続人及び孫.

・選択     申請が必要(贈与者、受贈者ごとに選択)→ 一度選択すれば、相続時まで継続適用.途中で止めることは出来ない.

・控除     特別控除(限度額まで複数回 使用可)  限度額 2,500万円.

・税率    特別控除額を超えた部分に対し   一律 20%.

・相続時   過去の贈与財産を贈与時の時価で相続財産に合算して相続税の計算を行う. (相続税額を超えて納付した贈与税は還付)


◆メリット
・多額に贈与できる。
・2500万円までは、無税で贈与できる。
・贈与後は財産を自分の名義に出来るので、そこからの運用益が得られる。
・贈与後は自分の借入の担保提供に使える。
・住宅取得等資金贈与を使えば65歳未満の親でからでも利用できる。
・賃貸不動産等から収入を得られ、場合によっては所得税の節税対策になる。
・将来価値が上がれば、増加部分は相続税対象でなくなる。
・相続税の課税が無い人にとっては非常に便利に使える。

◆デメリット
・将来価値が下がれば、その分の相続税負担が生ずる。
・受贈者が先に亡くなると二重課税になる。
・将来相続税法の改正で、メリットが変化する場合がある。
・一度適用すると一般の贈与の方式には戻れない。
・相続財産が減るのではないので「財産を減らす」という節税にはならない。


◆親子の関係、相続財産の額、使用目的、相続人兄弟の関係等、諸条件を明確にし、メリットデメリットを評価して行えば、効果的に使えます。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.10.15更新

★税務調査でよく問題になる、「妻の名義の預金は誰のもの?」・・・

 相続税の申告時に納税者は「妻や家族名義の預金は相続財産ではない」と主張されますが、税務調査になりますと税務署は名義を借りただけで相続財産であり、相続税の追加を勧奨してきます。

どちらが正しいかのを証拠で判断することになりますので、税務署や裁判所はどのような判断を下しているのかが分かれば、対処方法を考えることが出来ます。

特に相続税の申告後の税務調査は、当事者がこの世に居ないというのが最も難しい点です。
そして普段から証拠を作るという発想が一般の納税者にないと言うことが問題なのです。


◆裁判の判例から考えてみれば、将来の傾向と対策が分かります。
    東京高等裁判所(控訴審)  平成21年4月16日の判例.
    国税不服審判所(裁決)    平成19年10月4日の裁決事例から検討.
   
    夫が亡くなり相続税の申告をした後、税務調査で、妻や子供の名義預金は被相続人の夫の相続財産に含むか、妻や子供の所有であり相続財産には含まないかという争いです。

裁判所は次のような証拠で妻の名義は「相続財産に含む」と判断をしています。
従って 我々税理士と納税者(相続人や被相続人、贈与関係者)は日頃からこの対策をキチンとすることで、正しい申告とこちらの主張を通すことが出来ると思います。

○大前提・・・・裁判所はこのように考えています
 財産を取得するものは、自己の名義で財産を取得、管理するものであるから名義は非常に重要。
 夫婦・家族間においては口座名義を借用したり取引を家族が行っても一般的では不自然ではない。

○判定の具体的内容・・・・名義は家族で合っても相続財産とされた事例
・証券会社や銀行などの取引の印鑑を夫婦とも同じ印鑑を使用していた。
・銀行証券会社は、夫婦の取引を元々妻が行っていた、夫が病気入院後も妻が夫名義分も行っていた。
 取引の申込用紙などは夫が記入していた。夫が妻に任せていただけと考えられる。
・妻が預金通帳などを保管・管理していたが、夫の預金も同じように保管・管理していたので、夫は妻 に任せていただけという判断になった。
・土地の贈与は贈与税の申告をしていたが、預金は贈与税の申告をしていない。
・相続対策で妻名義に贈与したと主張するが、贈与税の申告がなく、贈与の履行が成立してなくて  中途であり、夫の相続財産と認定された。
・結婚の持参金があった、またパートで働いていたと主張するが、そのお金で預金したという証拠が なく認められない。
・妻や子供には大きな収入がなく、殆ど夫の収入で生活をしていた。
・預金メモを夫が記入していて、そのメモに妻と子供の預金が書かれていた、と言うことは夫はこの 預金は自分のものと認識していた。人の預金は自分のメモに書かない。
・貸金庫は夫名義であるが、妻が自由に使っていた。銀行に代理人届けはなく、夫は妻を自分と同じ と認識して任せていた。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.10.10更新

★家系なんか守らない、どうせ死んだら終わりなんだから。と思ったら先祖も子孫もどうなっても良いし、財産だけが大事ということしかないようです。
死んだら終わりなら、相続対策なんか要らないですよね。死んだら終わりでないから、相続対策が必要で、相続対策は財産対策でないというのが本当の事なのです。
人間は死んだらおしまいかなんて、重要問題を税理士ごときが簡単に言えることではありませんが、ここを明確にしない限り、本当の相続対策は出来ないと思います。

○最近の日本人は死んだらおしまい、輪廻転生はないと思っている人の方が多い。
 本当に死んだらおしまいなのか、輪廻転生があるのか、簡単には分からない重要問題ですが。
 相続対策ではここの基本が有るかどうかで全く違ってきます。なかなか話せない問題ですが。


◆人間死んだら終わりだと思います極楽も地獄もないと思います 
私は死んだら、再び生まれてくるとは思いません、昔の人が死ぬと人魂が出ると言っていました、
今では人魂が出ません。見たことがないです。
魂の重さは何グラムですか、死ねば軽く成るはずです
もし輪廻転生すれば前世の記憶を憶えている人がいるはずです。
輪廻しないと思っている人は、自分は見たことがないから、聞いたことがないからと言うのが殆どです。唯物論に染まっている人は自分の感覚以外信じられなくなっています。

◆一般の科学は、物として測れないものは対象に出来ないということです。
私たちは、小さいときから「すべては物からできている」という唯物論的な考え方をするように教育されています。この時代が、科学万能の「物の時代」ですから、自然と無意識のうちに唯物論者になってしまう時代を生きています。

しかし、本当でしょうか。生命は測定できません。草木が生長して、花が咲くスピードや花の大きさは測定できますが、生命そのものは何であり、何gで、何㎝か、何で出来ているのか測れますか。
春になれば花が咲くのは当たり前のように思っていますが、一粒の種が、光と水を与えられることによって、芽が出て成長する。「生命とは何ですか」と尋ねられても、分かりません。種の中を探しても、花を分解して顕微鏡で見ても、生命そのものは見えません。

 人間も生命です。私の身長や体重は測れます。年齢も数えられます。しかし、私の生命そのものを測ることはできません。勿論私の心や精神は測定出来ません。心に重さがありますか。ものさしで測れる長さがありますか。感動や優しさ、さらに悲しみや不安を物として測れますか。

◆魂の重さは21g と測った人がいました。
アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガル(1866年-1920年)という人は、物理的な 魂の重さを測る実験をした事で有名になりました。
臨終間際の体重と、死亡確認後の体重の差が抜け出た魂の重さになるという事で測定しました。
実験では21gだったそうです。これが本当か嘘かの証明も出来ませんが、もし本当だとしたら?。

★私は魂とか心は確かに存在すると思いますが、測定機がないから証明できない。しかし最新の脳科学や量子物理学を研究すると、三次元以上の霊魂の世界まで理論的に到達すると言われていますので、あの世の世界はないという人は、本当は勉強不足だと思っています。時代は進んでいるのです。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.10.03更新

★嫁と仲が悪いので、相続対策が出来ない。
○「そろそろ年になってきたので相続対策をしたいのだけど、長男の嫁と仲が悪いので、相続対策をしても心配です。」という相談がありました。

何が心配なのですか、??

○長男に相続対策として贈与した場合、もし長男が先に亡くなった場合、相続人は嫁(長男の妻)と長男の子供になるから、その時に財産が嫁に行き嫁が家を出て行ったら一体どうなってしまうのか心配で・・・

おっしゃるとおり。その場合にはお嫁さんに相続財産が行き、お嫁さんが家を出れば当然財産も一緒に家を出てしまうでしょうね。
民法では
第887条 被相続人の子は、相続人となる。
第890条 被相続人の配偶者は、常に相続人となる。この場合において、
第887条又は前条の規定により相続人となるべき者があるときは、その者と同順位とする。

ようするに、妻と子供は同順位の相続人であり、息子さんの財産の全ては妻と子供に行ってしまいます。折角ご両親が贈与したものが、もしもの時はなくなってしまうのでは嫌ですよね・・・

◆上記の会話がありました、どこにでもあるような問題ですが、解決はあるのでしょうか。
財産の相続問題、嫁姑や親子関係、孫の関係等多くの用件が絡み合ってますので、簡単に答えが出せません。
一番良いのは親子関係が健全で、若干の嫁姑の問題はあるが、祖父母と孫の関係は良いと言うのであればあまり心配はないのでしょうが、残念ながら多くの家で人間関係の破壊が進んでいます。
ところでご両親が早く亡くなって財産を長男が相続した場合、その後長男が亡くなってしまったら財産はどうなりますか・・・と質問をしました。

○当然財産は嫁と孫に行きます、自分たちが死んでからではどうなろうと仕方ないです。

そうなんです、財産に執着しているから色々心配になるのです。
一番良いのは、どうせ嫁のものになると思うのだったら、長男に贈与するより、嫁と孫に贈与したらどうなりますか。・・・・・その後離婚したら残念としか言えませんが。
それも世話になるからとか、いつもありがとうとか言って渡したら嫁の態度はどうなるかね。
最初の一回や二回は何ともならないが、年に数回3年以上渡したら少しは仲良くなるのではありませんか。贈与するこちらの想いです。
家を継いでくれる長男の処に嫁に来て、孫まで作ってくれた。感謝以外何ものでもないのでは・・・

自分たちの財産を守ることより、自分たちの先祖や孫や子孫を守ることを優先したらどうでしょうか。
また、相続税を安くする贈与より、嫁が仲良く長男と孫に接してくれるための贈与対策の方が、安心して暮らせると思いますが、如何でしょうか。そんな簡単な話ではないのですが・・・・・。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2013.09.26更新

★銀行から葬式費用のお金を引き出せない。

○よく聞く話で、「亡くなったら通帳と印鑑があってもお金が引き出せないから、亡くなる前に早めに必要資金は下ろした方が良い」と言われています。


○いざその時が来ると慌てていて大変な状況になるときがあります。
  病気などがある程度長びき、もうこれで駄目かもと言うのがあった場合は、一般的には葬式費用などを事前に引き出すことは よくあります。
 このように出来れば良いのですが、突然でばたばたしたり、急な事故などの場合には出来ない場合があります。


○なぜ印鑑と通帳があっても引き出しできないか。
  今まで夫婦として一緒に生活してきて、預金の引き出しも奥さんが行っていても、銀行はご主人が亡くなったことを聞くと、引き出しが出来なくなります。ATMも止めます。
  なぜならご主人が亡くなった瞬間から、そのご主人の銀行預金の所有権は相続人になるからです。

  奥さんが引き出しをして、後日相続争いが発生しその引き出した預金が誰のものになるかの問題が生じたときに、銀行は「相続の協議が出来てないうちに、相続の権利の無い人に預金を引き出した」 と言うことでトラブルとなります。
 そのトラブルを避けたいために全ての引き出しをストップさせるのです。

 どうすればよいか、
  ご主人が亡くなったことを銀行に伝える前に引き出しをする。
 法律的な問題は別にしても、直ぐに困る場合は銀行に通知する前にカード等で引き出しをします。
 大きな金額が必要だったり、既に銀行に話した場合は、
 相続人全員の印鑑証明書と実印があれば、その銀行の指定用紙でもって引き出しは可能です。

 相続の手続きに時間がかかり、その間に資金がいるような場合には、相続人の方全員の印鑑証明書をもらい、銀行の指定用紙に実印を押して貰うことで、相続人の権利として預金引き出しが出来ま す。

○少額でもそんな面倒な手続きがいるのか。
    銀行によっては預金残高の基準を設け、その基準以下の残高の通帳であれば、全員の印鑑証明書無しに預金の解約が出来ます。
    銀行によって違いますから直接銀行でおたずね下さい。

○銀行の支店や担当者のレベルや経験で対応が違います。
  相続関係の手続きは支店によっては年間ほんの少ししかない場合があります。
 また担当者も同じです。窓口が杓子定規の対応で困ったことは何度でもあります。
 預金の引き出しのみでなく相続手続き全般は、実際にはなるべく経験豊富な責任者と話をすることをお勧めします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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